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論文

Influences of pore and particle sizes of CMPO/SiO$$_{2}$$-P adsorbent on extraction chromatography process

渡部 創; 佐野 雄一; 三田 修平*; 桜井 翔太*; 新井 剛*

日本イオン交換学会誌, 30(1), p.8 - 16, 2019/01

In order to optimize operability of the adsorbents in the extraction chromatography system and to enhance the performance of the adsorbent, CMPO/SiO$$_{2}$$-P adsorbents with various pore and particle sizes were prepared, and characteristics of the adsorbents were evaluated through distribution coefficient, adsorption isotherm, adsorption rate, and breakthrough/elution behavior. Adsorption capacity was dominated not by the structure of the adsorbent but by amount of the extractant impregnated. The adsorbent with the largest pore size were revealed to show quick elution with short tail. Enlargement in the pore size must be one of the most effective improvements of the adsorbents to enhance the adsorption/elution performance. Adsorbent with particle size of more than 200 $$mu$$m formed channeling or voids inside the bed. They are suspected to lead slow adsorption/elution behavior, and smaller adsorbents must be desirable in the respect of performance of the column.

報告書

再処理溶媒と硝酸との熱分解反応に関わるエアロゾル発生試験(受託研究)

塚本 導雄; 高田 準一; 小池 忠雄; 渡邊 浩二*; 宮田 定次郎*; 西尾 軍治*; 村田 幹生

JAERI-Tech 2000-036, p.43 - 0, 2000/03

JAERI-Tech-2000-036.pdf:2.27MB

再処理施設のセル換気系内において再処理溶媒(有機溶媒)と硝酸の異常化学反応に起因した爆発が起きた場合について、爆発規模とエアロゾル発生量の関係、及びセル換気系による放射性物質の閉じ込め効果を把握する試験を実施した。試験ではセル換気系実証試験装置のセル内に設置した反応容器に、純粋な溶媒並びに$$gamma$$線照射により劣化した溶媒とCeを混合した硝酸とを充填・密封し、183$$^{circ}C$$まで加熱して爆発とエアロゾル発生を誘起させた。爆発により発生したCeエアロゾルは採取し、浮遊率や粒径分布を時間毎に測定した。さらに、質量濃度を実測してエアロゾルの沈降や沈着等による除去効果を調べた。その結果、噴出した溶媒ミストが急激燃焼を起こした場合、セル内に飛散するCeエアロゾルの初期(t=0)濃度は、3~600[mg/m$$^{3}$$]になることが判明した。しかしながら、爆発による温度上昇や圧力波の伝播は、セルやダクトで構成される換気系で十分に減衰するので、HEPAフィルタの健全性は確保され、セル換気系による放射性物質の閉じ込め効果は十分達成されることが確認できた。

報告書

群分離法の開発; 模擬高レベル廃液の脱硝により生成するスラリーの工学的規模でのろ過試験

松村 昌明*; 近藤 康雄; 山口 五十夫; 久保田 益充

JAERI-M 93-010, 38 Pages, 1993/02

JAERI-M-93-010.pdf:1.76MB

群分離プロセス評価予備試験装置を用いて、模擬廃液の還流および脱硝により生成するスラリーの工学的規模でのろ過試験を実施した。ろ過試験は2種類の模擬廃液を用いて実施した。沈殿を含まない模擬廃液を用いた試験では、脱硝前に5.7$$times$$10$$^{6}$$[J/L]以上の熱を与えて還流をおこなうことにより、易ろ過性のスラリーを得ることができ、実験室規模での実験結果が再現された。一方、室温放置により生成した沈殿を含む模擬廃液を用いた実験では、沈殿を含まない模擬廃液と同様の条件により還流・脱硝をおこなってもスラリーは難ろ過性となり、助材ろ過をおこなう必要があった。これは電温放置により生成した粒径が0.5$$mu$$m前後の微小粒子がスラリー中に多く含まれていたことに因るものであった。

報告書

群分離法の開発; 模擬高レベル廃液の脱硝により生成するスラリーのろ過特性

松村 昌明*; 近藤 康雄; 久保田 益充

JAERI-M 93-009, 21 Pages, 1993/02

JAERI-M-93-009.pdf:0.77MB

模擬高レベル廃液の脱硝により生成するスラリーのろ過特性を実験的に調べた。スラリーのろ過特性はスラリー中の固体の粒度分布に大きく影響された。スラリー中に粒径0.1$$mu$$m程度の微細粒子が含まれていると定圧ろ過によるスラリーからの固体分離は難しかった。一方、スラリー中に微細粒子が含まれていない場合にはスラリーのろ過はスムーズに行われた。粒径0.1$$mu$$m程度の微細粒子の大部分は模擬廃液の脱硝時に生成し、これらの微細粒子の生成は、(1)脱硝前に5.7$$times$$10$$^{6}$$(J/L)以上の熱を加えて還流を行うか、(2)脱硫時に1.1$$times$$10$$^{7}$$(J/L)以上の熱を加えることにより効果的に抑制できた。また、(1)の効果は還流時の液量には存在しなかった。

論文

Effect of thorium concentration on ThO$$_{2}$$ sol preparation under pH control by gaseous ammonia addition method

山岸 滋; 高橋 良寿

Journal of Nuclear Science and Technology, 24(9), p.748 - 758, 1987/09

 被引用回数:8 パーセンタイル:63.47(Nuclear Science & Technology)

アンモニア水添加法によるpH制御下でのゾル調製に用いた装置を改良し、アンモニア水に代えてアンモニアガスを使用できるようにした。この装置を用いて、初期Th濃度が1~2.34mol/lのTh(NO$$_{3}$$)$$_{4}$$出発溶液を中和して、最終温度0.94~2.0mol/lのThO$$_{2}$$ゾルを調製した。コロイド率が高くかつコロイド粒子の大きい良質ThO$$_{2}$$ゾルを得る条件を明らかにした。そのためには、中和様式を濃度に応じて変える必要があることを見出した。得られたゾルの粘度は1.5~2.5mPa・Sで、同様の方法でKFAの研究者が作ったゾルの値よりはるかに低かった。その差異は、中和様式の異なるためであると推定される。

論文

汚泥のコンポスト化における酸素供給の評価,II; 発酵速度に及ぼす原料粒子径の影響の推算

橋本 昭司; 西村 浩一; 渡辺 博正; 川上 和市郎

下水道協会誌, 21(237), p.1 - 6, 1984/00

下水汚泥のコンポスト化時における温度,pH,含水率,通気性などの諸因子と発酵速度との関係を解明することは装置設計上,非常に重要なことである。特に,最適温度による等温発酵では大きな発酵速度が得られるので,汚泥粒子内への酸素供給という点から粒子径の大きさは非常に重要な因子である。前報では下水汚泥のコンポスト化に及ぼす酸素供給の影響についての情報を得るため,汚泥を層状としてその厚さを変化させて発酵を行い,排出ガス中の炭酸ガスおよびアンモニア濃度,試料抽出液組成,抽出液のTOCの変化について検討を行った。その結果,空気通気下での発酵は主として二種のパターンより成っており,一つは汚泥表層付近の酸素拡散領域内での固体成分の分解を伴う発酵,他の一つは汚泥中の水溶性有機物が汚泥層表面に拡散してきて起る好気性発行であることを示唆した。本報では前報で得られた知見にもとづき,実験結果の解析を行い,さらに,得られた速度式より,種々の大きさの球型粒子状原料を用いた場合における炭酸ガス発生速度について計算を行った結果を述べる。

論文

Stopped-flow spectroscopy as a simple method for particle size determination

江草 茂則

Journal of Colloid and Interface Science, 86(1), p.135 - 143, 1982/00

 被引用回数:9 パーセンタイル:39.96(Chemistry, Physical)

ストップド・フロー法によってコロイド粒子の粒子径を簡単かつ迅速に測定することを試みた。その結果、コロイド粒子が急速凝集する動力学的挙動からそのコロイド中の全粒子数を求めたのち、コロイド中の固形分の量をその粒子数で割ることにより粒子のサイズを見積ることができた。この計算に必要なデータはすべて、急速凝集と光散乱に関する理論から得ることができた。この方法の有効性は、粒子径が既知の単分散ポリスチレンラテックス(粒子径:0.054~0.765$$mu$$m)を用いて確認することができた。さらに、この方法を単分散でないコロイド粒子径に適用した場合には、重量平均粒子径に近い平均粒子径が得られることが経験的にわかった。

論文

Characterization of carboxylated latices prepared by radiation-initiated emulsion polymerization; Comparison with chemically prepared latices

江草 茂則; 幕内 恵三

Journal of Colloid and Interface Science, 79(2), p.350 - 364, 1981/00

 被引用回数:20 パーセンタイル:61.21(Chemistry, Physical)

n-ブチルメタクリレート,2-ヒドロキシエチルメタクリレート,アクリル酸の三元共重合体ラテックスを$$^{6}$$$$^{0}$$Co$$^{-}$$$$gamma$$線とレドックス重合触媒とを用いて合成し、得られたラテックスの粘度,粒子径,酸分布,電解質安定性について比較検討した。これらの物性は放射線法と触媒法ラテックスとで有意に異なることがわかり、この差はラテックス中の触媒切片の有無に帰属された。さらに、ラテックスの安定性と粒子表面酸密度との相関について検討した結果、必ずしもすべての粒子表面酸がラテックスの安定化に有効な訳ではなく、その有効率は触媒法ラテックスの方が高いことがわかった。この理由は、触媒法ラテックスではその重合触媒切片が同時にラテックスの加水分解を誘起し、カルボキシル基が粒子表面に生成されるためであると結論された。一方、放射線法ラテックスではこの加水分解が起こり難いため、重合後ラテックスを加熱してもその物性変化が小さいという利点があることがわかった。

論文

エマルションの粒径測定

幕内 恵三

接着, 17(3), p.121 - 125, 1981/00

水性塗料などに使用されているエマルションの粒径測定法として、電子顕微鏡写真法、石ケン滴定法、光散乱法および液体クロマトグラフ法をとりあげ、最近の動向を解説した。特に、今後普及が予想されたPhoton Correlation Spectroscopyと液体クロマトグラフ法については、その応用例などを紹介した。

報告書

種々の黒鉛材料のガス透過率の測定

菊池 輝男; 岩本 多實

JAERI-M 5937, 30 Pages, 1974/12

JAERI-M-5937.pdf:4.22MB

原子炉用黒鉛材、高純度黒鉛材および一般加工用黒鉛材について、ガス透過率、空隙率および比表面積を測定し、後二者が前一者におよぼす影響を、電子顕微鏡による組織観察とあわせて調べた。黒鉛材中のガス透過率は、フィラー粒子の小さい黒鉛材中では粘性流支配であり、フィラー粒子の大きい黒鉛材中では分子流支配であることがわかった。組織観察の結果、前者の組織中の空隙を連結する細孔径は大きく、後者のそれは小さく、細孔組織とガスの流れには相関があることがわかった。ガスの透過率と空隙率との相関はみられなかった。

口頭

Study on the condition of MOX granules suitable for constant die filling in MOX fuel pellet production

赤司 雅俊; 仁科 匡弘; 森本 恭一; 加藤 良幸; 加藤 正人

no journal, , 

MOX造粒粉を用いた充填試験を行い、燃料ペレット製造における金型充填に適したMOX造粒粉の特性評価を行った。その結果、試料の平均粒子径とハウスナー比が金型充填に対する指標となることがわかった。

口頭

衝突板式粉砕機の粉砕特性の解析

川口 浩一; 瀬川 智臣; 石井 克典

no journal, , 

原子力機構では、高速炉用燃料製造プロセスにおける規格外ペレットを有効利用するため、これを粉砕して原料粉と混合して再利用する技術の開発を進めている。粉砕前後の粒子径分布を詳細に解析することにより、粉砕粉が粒子径分布の特徴の異なる3種類の成分粒子から構成されることを示した。また、供給粉粒子径分布から粉砕粉粒子径分布を予測する手法について検討した。

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